松本直美ブログ

2017/06/15

◆10代の若さ


もうすぐ梅雨の季節がやってきます。
五月晴れの日はあっと言う間に過ぎてしまい5月は、
紫陽花などの綺麗な花を見てリラックスする暇もありませんでした。
自分の心の持ち方で周りを見れなくて楽しめる時間が少なかったことを
少し反省しました。
6月は、この反省を活かし自然を楽しめる心の余裕を持ちたいです。
ここ最近になって、スポーツ界で10代の方々の
世界での活躍が目立ってきているように感じます。
これは、東京オリンピックを見据えての強化があるからではなく
スポーツを突き詰めることを楽しめる若い人が多くなったと思います。
競技をする上で、求められることは勝つことです。
勝負は勝か負けるかのどちらかしかありません。
これは昔も今も変わらないこと。
ただ、その勝負の重圧に対する捉え方や勝負に至るまでのプロセスを
いかに楽しめるかが変わってきているように感じます。
勝つことに対する執着があり負けても悔しさをバネに次に向けて即対策を練って自分磨きを始めます。
負けて悔しがっている時間があれば次にどうしたら勝てるかを考え行動を起こすことの方が楽しい。
と考える脳になっているのです。
吸収力があって、失敗を恐れない10代が次々と世界に切り込んで行く姿は未来の明るい日本を連想させます。
大人はあれこれ余分なこと考え過ぎて、切り替えが遅くなっています。
10代の躍進する子供たちを見習って、大人も成長し続けましょう。いくつになっても進化可能です。