冬季平昌オリンピックが終了しました。
日本はメダル獲得数が過去最高でした。
オリンピックでメダルを獲得することが全てではありません。
選手が掲げた目標い向かって精進し、その成果を発揮するという行為はとても素敵なことだと思います。
そして、結果は全ての人にモタラサレます。
一番は一人のみ。
一番になれなかった事にとらわれず、次にどうしたら一番になれるかシフトチェンジする。
前を向いて歩き始めることが大切です。
女子スピードスケートの小平奈緒選手にモタラサレタ金メダルは、韓国の李相花選手との長きに渡る関係性が導いた金メダルでした。
李選手は、オリンピック自国開催というプレッシャーの中で、最後まで自分と闘った結果、銀メダルでした。本当にスゴイです!!
簡単に『スゴイ』という言葉で片付けてしまっては失礼かと思いますが、長きに渡る努力という葛藤の間で、様々なドラマがあったことでしょう。
決勝レースを終え、小平選手を称えた李選手。その行為は自然に出たことであり、小平選手にとっても李選手というライバルがあってこその金メダルだったのだと感じました。
努力や頑張りは、すぐに報われるものではありません。
しかし、目標に向かって努力し続けなければ叶うことを小平選手は示してくださいました。
さらに小平選手は、努力を努力と感じないほど、スケートが大好きです。
大好きなことを夢中でやり続けていれば、いつか叶うのです。
好きだからこそ考える。努力する。目標を達成できる。
その見本だと思いました。
4年に一度。自身の日々の成果を発揮する。結果が出る。さらに頑張る。
それは、一人で成し遂げられるモノではありません。
ライバルや縁の下でサポートしている方々、多くの人が携わって大きなコトが成されるのです。
2020年。東京オリンピックもきっと多くのチームや選手や選手の努力が開花する場面が見られると思います。何だか今からワクワクしますね!!