松本直美ブログ

2020/02/27

見えないということ

今、新型コロナウィルスで毎日の生活が脅かされています。
誰しもが、不安な毎日を送っています。

大小を問わず様々なイベントや、一生に一度の卒業式など次々に取りやめになっています。
これから数日先、数か月先のことも誰にも分からないくらい不安が蔓延しています。
先が分からない。
いつ感染するか分からない。
目に見えないモノは本当に怖いです。
人は五感の中でも視覚に頼っている部分が大きく、見えないことは大きな恐怖となります。
少し話しは脱線しますが、先日猛吹雪の中を運転しました。
(実際は、隣に乗車していましたが。。。)
前から横からも雪が吹き付け、夜明け前ということもあり、とても視界が悪く
すぐ前に何があるのかすらも分からない状態での運転でした。
このまま走行しても、私達の車がぶつかるか、ぶつけられるかだと判断したので、少し停車をして雪をしのげるところまで車を移動しました。
ほどなくして夜が明け、周囲も確認できるようになり、雪も落ち着いたので出発することができました。
約束の時間には相当遅れましたが、無事目的に到着することができました。
生きた心地がしなかったとは、このことでした。

先の見えない恐怖は今も続いていますが
私達ができることは、自分の身は自分で守ること。
最低限の予防である、手洗いやうがいをし、感染の危険が疑われる場所へ行ったりしないなど、自らできることは率先してやっておくことが大切です。
また、日頃より抵抗力や免疫力を高めるよう食事や行動にも気を配りたいですね。
ビクビクしてばかりはダメですが、自分は大丈夫だと過信するのも良くないと思います。
お互い気を付けながら今を大切に生きましょう。